安全のためのご注意
安全のためのご注意
安全のためのご注意
配線器具にも寿命があります。
設置施工後10年以上経過すると、配線器具が劣化し、最悪の場合は焼損・火災の原因となりますので、早めの交換と定期的点検をおすすめします。(寿命年数は社団法人日本配線器具工業会の資料に基づく)
また配線器具の誤った選定や使用を行うと、短寿命や電気事故の原因となります。

アメリカン電機では、配線器具を安全にご利用いただくために、安全確保のための注意事項として以下の内容を推奨しています。
選定にあたって・・・
    選定にあたって・・・
  1. 電流・電圧に適合する範囲の中で選定してください。
    電流について、一般的には負荷機器の定格電流が使用する配線器具の定格電流のおよそ80%以下に収まるものを使用することが安全上望ましいとされています。
  2. 使用方法・使用場所・環境に合わせて適正な器具を選定してください。
    (充電側器具にはコードコネクタボディ等の「メス側器具」を、屋側・屋外には防水形器具を使用する等々)
施工にあたって・・・
    施工にあたって・・・
  1. 配線器具の取り付けおよび配線工事に関しては、原則として電気工事士有資格者による施工が義務付けられています。
  2. 結線の際、より信頼性の高い接続をするためには適用圧着端子の使用を推奨します。
    圧着工具はJIS C9711に規定する工具を使用してください。
  3. 端子ねじの締付けは適正なドライバー(ビット)を使用してください。
    出来ればトルクドライバーを使用し、適正締付けトルクにより確実に締付けてください。
    ねじの緩みは発熱の原因となります。

  4. ■端子ねじの適正締付けトルク(参考値)

    端子ねじの呼び径

    M3.5 M4 M4.5 M5 M6

    締付けトルク(N・m)

    0.8 1.2 1.5 2.0 2.5

    締付けトルク(kgf・cm)

    8.1 12.2 15.3 20.4 25.5

    +ドライバービット種類

    No.2 No.3
    上記の表の値の80〜100%以内を推奨します。(数値はJIS C8306に準拠)

  5. プラグ、コードコネクタボディ等のコード引止部(コードグリップ等)のねじは確実に締付けてください。
    器具のコード口と電線とのギャップが大きい場合はブッシングチューブ等を使用してギャップを減らしてください。
    コード引止部の締付けが緩いと端子ねじの緩みを引き起こし、発熱や発火の原因となります。
  6. 専用形以外の器具は浴室内や厨房等、水のかかる場所および高温、低温、多湿、粉塵の多い場所に設置しないでください。
    発熱や発火の原因となります。
  7. 専用形以外の器具は食用油、機械油、洗剤、薬品等がかかる場所に設置しないでください。
    発熱や発火の原因となります。
  8. 硫黄ガスやアンモニアガス等の多い場所への設置は避けてください。
    器具の寿命が著しく短くなります。
ご使用にあたって・・・
  1. 必ず定格以内でご使用ください。
    定格を超えてのご使用は器具の性能が維持できず、負荷機器の故障、異常発熱や火災の原因となります。
  2. 本体やカバーが欠けたり、破損したものは使用しないでください。
    感電や火災の原因となります。
  3. プラグを差し込む際は奥までしっかり差し込み、引掛形・抜止形器具は確実に回転をさせてください。
    プラグの半差し込みや半回転は、発熱や火災の原因となります。
  4. プラグの栓刃の変形したものあるいは損傷したものは使用しないでください。
    発熱や誤挿入の原因となります。
  5. プラグの抜き差しが極端に緩くなっていたり、プラグを差し込んだ際にグラつきのあるコンセントやコードコネクタボディ等は使用しないでください。
    発熱や火災の原因となります。
  6. 濡れた手での器具の抜き差しはしないでください。
    感電の原因となります。
  7. プラグを長期間、挿入状態のままにしないでください。
    また、ときどき器具の表面やプラグの刃の間を掃除してほこりを取ってください。
    トラッキング現象により発煙や発火の原因となります。
  8. プラグはコンセント等にしっかりと差し込んで使用してください。
    特に引掛形器具は差し込み後、必ず右に回してロック状態で使用してください。
    中途半端な状態での使用は発熱や発火の原因となります。
  9. 抜き差しは真っ直ぐに行ってください。
    斜めに抜き差しをした場合には、刃の変形原因となり、発熱や火災の恐れがあります。
  10. 過度の加重や衝撃を与えないでください。
    破損する原因となります。
  11. 通電中の抜き差しは危険ですので行わないでください。
    事故の原因となります。
  12. 幼児が触れたり、手の届くところに放置しないでください。
    感電の恐れがあります。
メンテナンスにあたって・・・
  1. 使用中の振動やヒートサイクル等による配線器具の端子ねじの緩みの発生は、早い時期より発生する場合があると言われています。
    出来れば1年に1回の定期点検と端子ねじの増締めを実施してください。
  2. 使用中の器具の本体や電線を手で触れた時に熱く感じた時は、直ちに使用を中止してください。
    さらに、器具を交換する必要がある場合は、必ずプラグ側およびコンセント等側の両方の器具を交換してください。
  3. 配線器具は消耗品です。
    使用状況や消耗度にもよりますが、性能維持のため、お早めに器具を交換することをおすすめします。
    また定期交換について、一般的に10年経過したものは交換することが安全上好ましいとされています。
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