
アメリカン電機では、1926年創立以来、経営方針「安心して電気を使える、安全性の高い配線器具を供給するメーカーとして、求められる使命、役割を果たしながら、日本経済の発展に貢献をする」のもと、品質や施工性にこだわった、安全性・快適性の高い製品の製造に努めてまいりました。
皆様にお届けする製品の安心・安全を追求するだけではなく、環境問題についても重要な経営課題に挙げ、2004年にISO14001を取得。EMSマネジメントシステムを活用しながらエネルギー使用量の削減に努め、廃棄物の削減や再資源化の促進など環境配慮活動に取り組んでまいりました。2025年には、国際的な認証制度である「中小企業版SBT認証」を取得。当社は「2034年までにCO₂排出量を2021年度比で58.8%削減する」という明確な目標を掲げ、省エネ設備への更新や太陽光発電システムの導入など、環境負荷の低減に向けた積極的な施策を推進しています。
また、持続可能な社会の実現に向け、環境のみならず、社会・ガバナンスの各分野においても、リスク管理と持続的成長の両立を目指しています。地域社会との連携を深めるとともに、人権尊重や労働環境の改善、福祉の充実など、多面的な取り組みを通じて、ステークホルダーの信頼に応える企業経営を継続してまいります。
アメリカン電機は、今後も配線器具メーカーとしての特性を活かした新たな需要と供給を模索し、更なる未来を見据えながら、持続可能な社会の実現に向けてESG活動に取り組んでまいります。
代表取締役社長
小池裕二
アメリカン電機は、「社員の幸福と顧客の安心安全を追求し、永遠の繁栄を実現する」という経営理念のもとに、環境問題をはじめ様々な社会問題へ事業活動を通じて取り組み、持続可能な社会の実現を目指していきます。
