絶縁カバーとは、コンセントやフランジインレット等の器具を結線する際に、結線部(端子部)を絶縁保護するために用いる安全保護用カバーです。
絶縁カバーを被せることにより、通電時の短絡や感電などの事故を予防することができます。
電線をあらかじめ絶縁カバーに通しておき、結線(電源接続)後、器具の充電部にはめ込みます。
絶縁テープと比較すると着脱が容易なため、点検や増締めなどの作業もスムーズに行うことができます。
電線をあらかじめ絶縁カバーに通しておき、結線(電源接続)後、器具の充電部にはめ込みます。
絶縁テープと比較すると着脱が容易なため、点検や増締めなどの作業もスムーズに行うことができます。
コンセント・アウトレット裏面に圧着端子を用いて結線(電線接続)後、絶縁カバーのツメを側面の溝にはめて押し込みます。
絶縁テープと比較すると着脱が容易なため、点検や増締めなどの作業もスムーズに行うことができます。
(注)2011年10月以降製造の複式横型・コンビ横型埋込コンセント/複式機器用アウトレットに対応
電線をあらかじめ絶縁カバーに通しておき、結線(電源接続)後、器具の充電部が露出しないように覆いかぶせてから、ガストーチか工業用ドライヤーにて注意深く加熱して、チューブを収縮させてください。
ブッシングチューブの収縮温度は130℃です。収縮はおよそ50〜60℃位より開始します。
※電線の被覆を傷めないようにご注意ください。